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好勝負もサンドヘイゲンの強さが滲み出る試合【UFC Vegas60】振り返り。

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UFC
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水垣でーす。

今回は今日行われたUFCを振り返りたいと思います。メインは自分が戦っていたバンタム級の好カードってこともあり非常に注目していました。さらには注目選手としてあげたサバティーニの試合はあっという間のフィニッシュになりましたし、ロボコップはロボコップらしいファイトでした!そんな大会を振り返ります。

【サンドヘイゲンvsソン・ヤドン】

まずはメインのバンタム級の1戦から。サンドヘイゲンがいきなりタックル仕掛けるというちょっと意外な展開から始まった試合、そのあともタックルをどんどん仕掛けるサンドヘイゲン、後々このタックルを意識しないと行けなくなったヤドンは距離詰めるための飛び込んでの攻撃が出しづらくなるのと同時に、タックルフェイントにも引っ掛かるようになったヤドンを見るとなかなか上は取れなかったのですが作戦的にめちゃナイスだった気がします。タックルは取れないと疲れるし、飛び込むタイミングもあるし、失敗して下になっちゃうこともあるしと、割といくのに勇気のいるものなんですが、サンドヘイゲンの場合は下になってもOK、で打撃があれだけできる選手であれば入るタイミングを掴むのも難しくないですし(タックルは組技っぽいけど入るまでのタイミングは打撃に近い)取れなくても頑張る必要もないので割と使いやすい武器なんですね。実際タックルの決定力的には高くないけど試合を組み立てるいい武器になったと思いました。

にしても激闘だった1戦

正直ヤドンはサンドヘイゲンの距離に苦戦するかなと思っていたのですが2Rまではほぼスタンドで差は感じられないくらいの内容でした。

スコアカード見ても序盤2Rはヤドンに付けてるジャッジが多いくらいの内容でした。ただ2R半ばに縦肘を左目に被弾してヤドンはこれでカットしてしまいます。 (これちょっと後半腫れてるようにも見えたので視界にも影響が出たのでは)この影響か3R以降はサンドヘイゲンペースになっていきます。長い距離の打撃、中間距離では飛びひざ、近くは肘それをタックル混ぜられスイッチもする。必死に捕まえてテイクダウンしても下からの攻撃力が半端ない,,,どうしたらいいんでしょうか。そんなサンドヘイゲンも前回タイトル戦では敗戦!!何という世界なんでしょうかw(水垣よくやってたよw)自分がいる頃はトップ5以上は別世界というイメージがあったんですが、今はそれがトップ10は別世界的な感んじなんですかね…バンタム級は日本人の選手が多い階級でもあるのでこの中に割って入っていく日本人出てこないかなぁ。。。

もっとやりたそうな感じなサンドヘイゲン

にしても、試合がストップになった時のサンドヘイゲンのまだやりたかったよぉ的な雰囲気がすごく印象に残りました!

【エンジョグアーニvsロドリゲス】

ファイトオブザナイトに選出

ということで、コメインのこの1戦はFONに選ばれました。解説の宇野さんも言ってましたが”ロボコップ”ことグレゴリー・ロドリゲスは組みの選手なんですよw(のハズ?)スタンドの展開見ると決していい感んじには見えないんですよね,,,,でもUFCでは5戦4勝3KOwほんとロボコップ!!(すいません、ロボコップ本当は見たことありません)とにかく右、右、右、対戦相手の感じを見ると相当この右硬くて重いのかなと、相手は試合が進むにつれてスゴイ右のプレッシャーに押されていく印象があるんですよね。今回の試合もスタンドやったらエンジョグアーニだろっと思っていていきなり組みに行ったロドリゲスに膝が合っていきなり大流血になったロボコップですが、それでも淡々と試合をして前に出ていき徐々に右右右の圧に押されたエンジョグアーニをテイクダウンしてこれまた右右右のパウンドでKOしちゃいました!!来月に娘さんが産まれるそうなのですが、彼氏にはこわ〜いパパになりそうですね笑おめでとうございます!!

素敵なパパになりそうですね!

【ジャクソンvsサバティーニ】

はい!!プレビューでゴリ押ししたサバティーニいきなり前蹴りを顔にもらいダメージを負ってしまい1分ちょいでいいところ見せれずのKO負け….7月にもゴリ押ししたローニー・ローレンスが完封されるという惨劇があり、

https://www.tm-mmaprotocol.com/ufcespn39/ (こちらその時の記事です)

若干呪い効果があるのではと申し訳ない気持ちになっています笑とにかく一寸先は闇、ないが起こるかわからない、強い奴がいっぱいの修羅の国がUFCです!!それを楽しみましょう!!というなんとも酷い締めくくりですがこれで今日は終わりまーす!!

 

 

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