引退後の心の隙間を埋めてくれるもの。

Rizin
スポンサーリンク

水垣でーす。

今回はいつもとは違って雑談です。格闘技選手の引退といえば、どーせ復帰するでしょ的な大仁田的な印象を持たれている方も多いはず。まだ復帰をしていない水垣ですが、久々に会う人からは復帰しないんですか?とか、いつ復帰ですか?(もう復帰は前提どいう質問w)とか聞かれることが多いです。

実際引退して、本気の練習をしなくなると、嘘みたいに慢性的に痛かったところとかが消えてゆきます。まずこの時、復帰したくなる気持ちがちょっとわかりました。痛みも消えて、MMAの試合なんか見ちゃった日にはやりたくなりますwただこれはまだこれは序の口症状!!もっとヤバいのは次のやつです。

スポンサーリンク

勝ってドーパミンドバドバは麻薬

やっぱり1番の復帰の理由はこれじゃないかと思っています。格闘技の試合はやっぱり非日常で、シンドイ練習を試合に向けてずーっとして、試合の一瞬にそれを出す、必死でやってきたのに一緒んでぶっ飛ばされて終わっちゃうこともしばしば(僕は割とあってね…)ただそんな中で試合に勝ったときのあの感覚はやはり特別で、なんとも言えない快感なんです!

夢見て挑んで1分で撃沈することも…

引退を決めたときも、もうあの試合の緊張感と、終わって勝ったときの開放感を味わえないかと思うとやっぱり寂しい気持ちになりました。もう本当に麻薬ってこんなんなのかなっと思うくらいで、引退後に試合に変わるものを見つけられなければ、復帰しちゃうかもしれないなぁと思うこともあります。別に復帰が悪いわけじゃないんですよ。ただもしやるなら、引退してから始めたこと全部やめて試合にむかわないと、せっかくの試合後の勝利の快感が半減しちゃうし、中途半端に試合して中途半端な快感になっちゃうと、一生辞めれなさそうで怖いのもありますよね。そんな中でやっぱり新しい麻薬の種を見つけて育てていければ、もう振り返ることもなく前に進んでいけるわけで、水垣が今育てている種がこちらの品種

ドーパミンドバドバ中の水垣

親子対抗、いや家族対抗レーシングカート

「なんでこんなことやってるんだ?」格闘技選手やっている時にこう思うことがたまにあって、辞めればこんなキツイことやらなくて良いわけだし収入も安定するだろうしと、ただそこは麻薬の力が上回るわけで、今まさにそんな状況なんです!

自分の自由な時間のほとんどは子供のカートの整備してるかサーキットにいるかだし、稼ぎのほとんどをつぎ込んでるし(ほんと狂ってます笑)、これやってなきゃかなり楽なんだけどなぁっと思いますが、大事な種なので辞めれません!!特に最近ようやく一番上の息子が勝ったりし出して、種が少しずつ育っているのを実感していてドーパミンで初めています!!

なんでこんな話をしてきたかというと、先日子供が全国大会で2位になって自慢したかっただけですwww、ドーパミン出まくりで、何より2位ってのが絶妙でドーパミン出まくりなんだけど、優勝してたらどんな気分になったんだろうと思うと、もう辞められませんw

現役時代はブールス・バッファーに「AND NEW 」と言われて手を挙げられたときの気持ちを想像しながら頑張っていましたが、結局その気持ちはわからずじまいでした。息子達がこれからどんなところまで連れて行ってくれるのか「AND NEW」を超えたと思える日が来るのか、それとも破産するのか引退後もドキドキワクワクが止まらない生活をしています!

とりあえず今日は息子自慢の雑談でした。また、自慢したくなったら書きます。タイトルは半分釣りです笑ごめんなさい!

Supported by

コメント

タイトルとURLをコピーしました