【Road to UFC】セミファイナル!!ライト級とフライ級の話。

UFC
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水垣でーす!

明日に迫った【Road to UFC】準決勝ですが今回はライト級とフライ級の話をしていきます!この2つの階級は日本人選手が準決勝に残れなかった階級ですが、ある意味フラットな気持ちでUFCを目指す選手の姿を楽しめるのではと思っています。なので下調べはマスト!ということでご覧ください!

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ライト級

ライト級開幕前記事はこちらから

キ・ウォンビン ☆☆☆  vs   ジュカ・アスパリオ・サラゲー ☆☆

キム・ギョンピョ ☆☆☆☆☆   vs   アルシェル・ジュブリ  ☆☆

この階級の優勝候補はなんといってもキム・ギョンピョでしょう。日本のグラジエーターでも王者を取得していて、なんといっても今UFCでメインイベンターとして出場経験もあるツゥルキアンと対戦し負けはしていますが激闘をしました。実力実績ともに残った4人の中ではトップと言える気がします。準決勝でキムギョンピョと対戦するジュブリは柔術ベースの選手で、1回戦はパトリック宇佐美選手の計量失敗により不戦勝で準決勝に上がってきているので初戦を見ることができなかった分まだ未知数な部分も残りますが、ややキムギョンピョ相手には厳しいかなと思っています。寝かせてから勝負するタイプですがテイクダウン能力が微妙かなぁという印象です。(打撃も微妙)

もう一つの山も韓国人ファイターのキ・ウォンビンが優勢かなと思っています。1回戦代役緊急参戦の鹿志村選手に勝利して1回戦を突破しています。やや階級差、体格差があった試合ですが(にしてもキウォンビンデカい!)相手の仕掛けをしっかり潰して勝利しています。対戦相手のサラゲーは蹴りの強力な選手ですが前回はテイクダウンからのトップゲームも見せました。ただキウォンビン相手には簡単にテイクダウンは取れないと思うのでキウォンビンの圧に負けずに蹴れるかがポイントでしょうか。

韓国人ファイター同士の決勝になりそうな気もしますがMMA新興国のインドやインドネシア勢がどこまで頑張れるか注目です。

フライ級

フライ級開幕前記事はこちら

チェ・センゴク ☆☆☆?  vs   チウ・ラン ☆☆☆

トップノイ・キラウム ☆☆☆  vs   パク・ヒョンソン  ☆☆☆☆

優勝候補の堀内佑馬選手が敗れてしまったことで、☆の数を見ても分かると思いますが一番よめない階級になっている気がします。あまり過去の試合が見れず☆?としておいたチェセンゴクですが、前回の試合を見ると☆3以上はあるかなという感じで☆3つ?としておきましたw(?使ってる時点で微妙ですが…)対戦相手のチウランはコンテンダーシリーズでも負けてはいるものいい試合をしていました。強力な勝ちパターンはありませんがバランス良く戦うタイプです。どうなるか楽しみな試合で、この試合の内容次第ではチェセンゴクは面白い存在になるかなと思っています。

不気味なトップノイ。優勝候補堀内選手を下したトップノイですがやはり不気味な存在です。スタンドの強さはもちろんなんですが、試合巧者というか(ムエタイでの試合数とか凄そうだよね)、対戦相手にとっては嫌な相手だと思います。能力値はバランス良く高いが試合経験の少ないパク・ヒョンソンには嫌な相手になりそうです。

非常に誰が勝ち上がるか分からない面白い4人となったフライ級です!サバイバルトーナメント感が色濃く出そうで楽しみです。

放送スケジュール

Road to UFC Episode5は10月23日(日)20:00〜

Road to UFC Episode6は10月23日(日)22:00〜

UFC FightPassとAbemaで生配信されます!!水垣はAbemaの方で解説予定です。よろしくお願いしまーす!!

風間選手の試合無くなったのは残念すぎるけど、とりあえず決勝日本人対決が決定したってことと、それでUFCの日本人選手が一人は生まれるってことが確定したのでポジティブにいきましょう!!

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