【Road to UFC 2】１回戦を振り返り。

UFC
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水垣でーす！

いやぁみてて消耗しました！接戦も多く、UFCに賭ける思いというのも身をもって体感しているので本当に日本人選手の試合は肩に力が入りました。2日目は電車で移動中で見ていて、一回思いっきり電車の中で「あっ！！」っと声を挙げましたw周りの皆様ごめんなさい。。。予想以上に日本勢は苦戦したなという印象で、明暗が別れました。今回は前回大会と違い、フィリピン系アメリカ人のクリマコ以外は、日本、韓国、中国の選手が２回戦に進むという展開で、楽しみにしていた、インド、インドネシアあたりの選手がビックリ強いみたいな展開がなかったのはちょっとだけ残念でした笑

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【日本勢いい勝ち方したのはレスリングベースの２人】

ますはいい勝ち方だったのは鶴屋選手と、グッチーこと原口選手です。この人共通点はレスリングベースということです。（鶴屋選手をレスリングベースという括りしていいいかは置いておいて）やはりこの緊張感が高まる試合においては、圧倒的テイクダウン能力というのは試合を支配するという意味で、重要だと再認識しました。ライト級の勝ち上がったメンツを見て元UFCファイターであるロン・チューが一番の強敵になりそうですが、グッチーは誰がきてもテイクダウンをとっていけるのではと思っています！

グッチーパウンドはエグい

鶴屋選手はRTUの舞台になっても何も変わらず強さを見せていて、このまま変わらず優勝しちゃいそうな気もしますが、（それはそれでもちろんいいのですが）水垣の好奇心的にはフルラウンドやるとどうなるかが見たいですw

強すぎー

【接戦になった日本人3人は明暗分ける】

水垣は開幕前優勝予想で、４階級中３階級を日本人としたのですが、そのうち2人は上に書いた2人で快勝だったのですが、もう一人の上久保選手は大苦戦でした。正直あまり対戦相手についてのデータがなかったのですが勝手に上久保快勝を予想していただけに、驚きました！テイクダウンに苦戦してしまいいつもの展開に持ち込めなくて、完全にリズムが悪くなってました。１R終わった時点でこれは負ける人の展開だっと思ってしまいました！それでも最終的には自分の形に持っていった上久保選手、ちょっと違う意味になりましたが上久保やっぱりヤベェでしたw

上久保さんお疲れ様でした！

神田選手は消耗戦になりました。ここのところの試合を見るとスタンド戦を戦っている印象が強かったのですが、今回はテイクダウンを狙う作戦にしていたようです。ただこれが思ったより取れなくて苦戦した印象になりました。２Rと３Rに関してはちょっと被弾も多くてちょっとやばいかなぁっと正直思ってましたwテイクダウンとればもっと攻めれると思っていたと思うのですが、テイクダウンを取った場面でも、がっちりディフェンスから隙をついて立つ、ダメならブレイクでも的な作戦だったイーブーゲラを攻略できなかったのが誤算だったでしょうか。ダメなところは捨てて極端な作戦を取って勝負するというイーブーゲラの勝負師っぷりに苦戦はしましたが、この後は力勝負が待っていると思うので、楽しみにしたいです。

最後は野瀬選手、移動中に見ていたのですがこの時は野瀬選手が勝ったかなと思って見ててシャオロンの手が上がった瞬間驚きました。（音無しで見てたのでスプリットというのもわからずw）後からもう一度見てみると、２Rと３Rは結構微妙だったので、相手についても仕方ないのかなぁっと思いました。接っているラウンドの時はいいポジションで終わってアピールするのも大事なんですかねぇ…

【チャンスいかせなかった2人】

昨年の負傷しての１回戦負けから今年も出場権を得たサスケ選手と、唯一の公募から席を勝ち取った丸山選手はチャンスを物にできませんでした。サスケ選手はいい試合を作れていただけにあの一発は本当に悔やまれます。サスケ選手はRTU１回戦は鬼門だなぁ…丸山選手は大抜擢だったの思うのでこの経験を生かして欲しいですね！

【まとめ】

今回のRTU２の１回戦を見て感じたのは、みんなすげーガンガン行くなという事。なんか試合前に、UFCと契約とるには勝つだけじゃなく内容も的な発破をかけられたりしたのかな。裏方の雰囲気作りからそうさせる何かがあったんじゃないかなぁっと感じました。あとブレイクがちょっと早かったよね？この辺りの傾向は今後気にしないといけないですね！今度現地行った人に会ったら聞いて見ますー

 

 

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