水垣でーす。
今回は前回に引き続き、RTUの出場選手紹介です!今回は1日目に行われるもうひと階級のフェザー級です!昨年につづき今年も最激戦階級になるのではと予感させるメンバーが揃っています!では参る!
【イー・ジャー ☆☆☆☆☆】
昨年の準優勝者のイー・ジャー。ただ決勝戦も僕は勝っていたのではと思う内容でした。昨年は開幕前は、未知数な選手だったのですが、開幕戦にサスケ選手に勝利し驚かされ、準決勝では優勝候補の松嶋こよみちゃんを、決勝も負けましたがリー・ジュヨンにいい内容の試合でした。組みが強くしつこいケージレスリングにグラウンドコントロール能力も非常に高いです。昨年の内容を見ても今年の優勝に一番近いのは彼だと思います。☆5つです。
【ウーズーアーズービエクア ?】
優勝候補イー・ジャーの相手がこの中国の選手なのですが、この選手も中国国内の大会で活躍してきた選手で映像見つかりませんでした。。(去年よりもこういう選手が多いな…)この選手もWLFなどを中心に戦っていましたが、僕が一度契約した中国の団体(試合は出来なかったけどね怒)レベルFCでも試合をしていてその映像は見つかるかと思ったんですけどねぇ。。。戦績を見ると一本勝ちが16回と組みが得意な選手っぽいです。水垣の心眼でシャードックのデータを見るとイー・ジャー相手にはちょっと厳しそうだなっと思っていますwが、まぁ実際見れなかったので☆は?です。ごめんなさい!
【リー・カイウェン ☆☆☆☆】
イー・ジャーの対抗馬だと水垣が思っているのがリー・カイウェンです。ONEで活躍して(ONEプライドじゃなくて元祖の方w)レスリングベースですが、スタイルはアグレッシブなストライカーです!体を使ってパンチを振っていってスピードもキレもあります。前に立った相手は結構プレッシャーに感じるパンチだと思います。(後半になって慣れちゃえば見えやすそうだけど)それだけでなくいざとなればテイクダウンも狙いに行けるのが強みで、群雄割拠なフェザー級迷いましたが優勝候補次点にしました。☆は4つです!
【ルー・カイ ☆☆】
リー・カイウェンの相手が昨年も出場していたルー・カイです。昨年は準決勝で優勝したリ・ジュヨンに秒殺KO負けをしました。スタイル的にはストライカーよりな選手だと思いますが、打撃はフック系中心で距離が短く蹴りも使いますがこれもなんか近距離で打ってる印象です。逆にタックルは遠くから入って取れないことが多いです。若干チグハグなMMAをしている印象があり☆は2つにしました。
【神田 コウヤ ☆☆☆】
この階級は日本人選手が2人出場しますが、まずは一人目に紹介するのが神田コウヤ選手です。レスリングベースで(グレコね)非常にリーチの長い選手です。レスリングベースではありますが、最近の試合を見るとリーチを活かした打撃で戦っている印象があります。さらに近距離での肘が非常にうまいです。長いリーチで勝負し入られても肘とグレコで戦うというスタイルが出来上がっていると感じます。十分優勝する可能性を感じるので☆は3つとしました。
【イーブーゲラ ☆☆】
神田選手の相手が中国の33歳イーブーゲラです。この選手も中国国内を中心に試合をしているファイターでなかなか映像がありませんでしたが、2018年にブレイブで試合をしている映像がありました。この試合では勝利していますが頭をふりながらフックを狙ってという動きが印象的で、やや荒い印象を受けました。ただそれから5年立っていてこの選手2020年は9戦、2021年は7戦と凄いペースで試合をしていて大きく変わっている可能性もあり、未知数な部分も多いですが☆は2つとしました。ただなんとなく(当たらない水垣直感ではありますが)怖い感じがしますw
【佐須 啓祐 ☆☆☆】
もう一人のフェザー級日本人選手は、昨年のRTUで非常に悔しい思いをしたサスケ選手です。修斗のフェザー級チャンピオンで、柔道ベースですがタックルも上手く、打撃とテイクダウンが上手く融合しているのがこの選手の強みでしょうか。(たまに引き込むのはちょっと気になるけど)昨年は、今年の優勝候補にあげたイー・ジャーと初戦で戦いテイクダウンされた際に腕を負傷し敗戦しました。(この時は普通にサスケ選手勝つと思ってた)負傷がらみではありましたがイー・ジャーの強さを感じた1戦でもありました。その後セミファイナルの大会でワンマッチで出場し勝利した時の号泣インタビューがすごく記憶に残っています。サスケ選手がイー・ジャーにリベンジして優勝→UFCというストーリーはいかがでしょうか?☆は3つです。
【キム・サンウォン ☆☆☆】
そのサスケ選手の1回戦の相手は一筋縄では行かなそうな韓国の29歳キム・サンウォンです。ドウブルFCという韓国の団体のフェザー級チャンピオンで、日韓チャンピオン対決になります。スタンドは上手い感じはまりなく一発もなさそうなのですが、結構ダウンを取ります。そこからは組みにいいくことが多いのでどちらかと言えば組みが得意なのかなと思っていていますが、自分からあまりテクダウンは狙っていかない印象です。戦績を見ると結構負けも多いので穴もあるのではとも思うので☆は3つとしておきます。
【まとめ】
本当に拮抗した誰が勝ってもおかしくないんじゃないかというフェザー級。今年も面白くなりそうです。イー・ジャーを優勝候補にあげましたが、日本人2人にも十分可能性があると思います。去年のバンタム級ばりに決勝が日本人対決ってこともなくはないと思います!!決勝日本人対決に期待しましょう!(あわよくば2人も契約で!)
コメント