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【RTU３】今年もRoad to UFC開幕！！出場選手紹介バンタム級！

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水垣でーす！！

今回はRTU３のバンタム級選手紹介！今年は3人の日本人選手が出ているバンタム級、過去の２大会を見てもバンタム級は日本人選手が多く出場しています。そして水垣もバンタム級！今も昔も日本のバンタム級はいい選手が多いですねー！（最近誰も言ってくれないので自分でいい選手という始末w）

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【RTU３　バンタム級】

今回のバンタム級には3人の実力のある日本人選手が出ていて期待も膨らみますが、そんな日本人選手にとって脅威になりそうなのが中国人選手2人です。そのあたりも含め選手紹介していきたいと思います。

バーエゴン・ジェライスー　☆☆☆☆☆

まずこの階級の優勝候補に上げたいのがこの中国のバーエゴン・ジェライスーです。レスリングがベースにありどちらかといえば組み系選手だと思いますが打撃もいいです。スタンドの中にタックルを混ぜれていいタイミングで入れます。打撃も怖さのあるタイプではないですが、しっかりと出来る印象です。昨年のRTU２では１回戦で上久保選手に惜敗しましたがしつこいケージレスリングに対してしっかり対応していました。その後出場してUAE Warriorsでもスプリットながらいい内容で勝利しています。非常にバランスよく戦えるタイプで思い切って優勝候補にしてみました。☆５つです。

リ・ヨンフェン　☆☆

優勝候補バーエゴンの対戦相手は、中国の23歳リ・ヨンフェンです。彼もグラップラータイプの選手ですが、テイクダウン能力にやや物足りなさを感じます。スタンドでは長いリーチを持っていますが荒い打撃でイマイチそのリーチを活かせていない印象がありました。観た試合が2022年のものと少し前なのと、若い発展途上の選手なので現在の実力は気になるところですが、☆は２つにしました。

ダーエミィスウ・ザウパースー　☆☆☆☆

次に紹介するのはもう一人の中国人選手、ダーエミィスウ・ザウパースーです。昨年のRTU２で強さを見せて驚かされた選手です。準決勝で敗退となりましたが、その試合も２Rまではテイクダウンをとりグラウンドで圧倒していました。３Rに失速して完全に動きが止まり大逆転負けをしましたが非常に強さを見せました。組んでどんどんサブミッションを狙っていくスタイルで四つからのテイクダウン能力が高く、ポジションコントロール能力も高いです。昨年は行き過ぎてバテた部分もあると思うので、ポジションコントロール能力を使い休むとこは休む試合運びができれば、今年はかなりのチャンスがあると思います。対抗馬として☆４つです。

小崎 連　☆☆☆

そのザウパースーの対戦相手が日本の小崎連選手です。若く非常にポテンシャルの高そうな選手で、（甲子園３回出てる球児なんでいいもの持ってるんでしょうなぁ）スタンドでのパンチが武器です、縦のステップが速くパンチの当て感も良さそうです。組み技は若干未知数ではありますがトーナメントで大化けする可能性がある選手だと思います。小崎vsザウパースーはバンタム級１回戦屈指のカードです。☆３つです。

野瀬 翔平 　☆☆☆☆

次に紹介するのがもう一人の対抗馬、日本の野瀬翔平選手です。３シーズン連続出場となる野瀬選手ですが、やはりチャンスをもらえるのはその超アグレッシブスタイルにあると思います。テイクダウンしてどんどんフィニッシュを狙っていくスタイルで、昨シーズンは準決勝でシャオ・ロンにかなりきわどいスプリット判定負け（水垣は勝ったと思った。）と悔しい思いをしましたが、その後ライジンで滝澤選手に完勝し、三度UFCの契約へ挑戦します。アグレッシブな中にも安定感も出てきて今年はいよいよという状況です。水垣的にもUFCで観たい選手です。☆４つです。

ユ・スヨン　☆☆☆

その野瀬選手の相手が、韓国のユ・スヨンです。日本のDEEPと韓国のブラックコンバットのバンタム級王者で、２つのベルトを取ってのRTU挑戦です。スタイル的にはテイクダウンが欲しいタイプで、パンチやカーフを散らしながらタックルを狙います。スタンドは攻撃力はあるのですがあまりパンチが見えていない印象もあり、実力者ですが☆は３つです。

中西　透暉鷹　☆☆☆+

次に紹介するのは日本の中西 透暉鷹選手です。パンクラスでフェザー級とバンタム級で王者を取得している選手で、フィジカルが強く（ウエイトリフティングの競技歴があり、フィジカルモンスターって呼ばれてるらしい）タックルでテイクダウンを狙っていくスタイルです。フィジカル＝瞬発力ということではなくちゃんとそれを３Rやりきるスタミナも持っています。非常に実力のある選手ですが、バンタム級転向２戦目で（初戦は１R勝利）、バンタムでの動きをまで完全に見せていないので、それが、よく出れば優勝候補ですが、まだわからないということで☆３＋にしました。

キム・キュサン　☆

そのトッキーの相手が、韓国のキム・キュサンです。アップラウトに構えるストライカータイプの選手のように見えました。見れた試合が少し前のONEで戦っていた頃の試合だったので現状は、わからないですが年齢を考えると爆発的に強くなってたりは無いような気がします。寝かされると厳しいのがネックでトッキーのタックルを処理できるかが肝になりそうですが１回戦からなかなか厳しい戦いになると思います。☆１つです。

まとめ

毎年日本人選手に期待の集まるバンタム級ですが今回は中国vs日本という図式になりそうな気がしています。特に中国選手vs日本人選手の直接対決のなるザウパースーvs小崎の１戦には非常に注目しています。準決勝に3人の日本人選手という展開に期待したいです。

【放送予定】

そんなRTU３ですが、

放送予定と試合順はこんな感じ
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