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【RTU３】今年もRoad to UFC開幕！！出場選手紹介女子ストロー級！

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水垣でーす！！

今回はRTU３の女子ストロー級選手紹介！日本からは本野選手が参戦しているこの階級。本野選手以外の試合映像がなかなかなくて、大変でしたwなので精度は他より低めという言い訳を先にしておきます！！

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【RTU３　女子ストロー級】

UFCのこの階級のチャンピオンが中国人ジャン・ウェイリーということもあり、出場者を見ても中国人選手に勢いを感じます。本野選手がこの中国勢4人のうち3人と戦うというハードなトーナメントになりそうで、しっかり全部勝って文句なしのUFC契約となって欲しいですがそう簡単そうにもいかさそうなくらい強そうな中国勢という印象です。本野選手には頑張ってもらいましょう！

ドン・フアシャン　☆☆☆☆☆

まずは女子ストロー級の優勝候補に上げたいのが、ドン・フアシャンです。下調べをしていて眠い中「おっ！」こいつ強いかもって思う瞬間に喜びを感じる水垣ですが、今回の下調べでビビッと来たのがこのドン・フアシャンでした！戦績を見ると一本勝ちの多い選手ですが、打撃もいいです。サウスポーで長いストレートがよく右のロングフックも強力です。その中で相手が打撃のディフェンスに意識がいくとぱっとタックルに入れます。トップを取ればパウンドも強力で一本も取りに行けます。水垣好みの選手で☆５つです・

プリヤ・シャルマ　☆

優勝候補ドン・フアシャンの相手はインドの32歳プリヤ・シャルマです。ストライカータイプの選手でジリジリとプレッシャーをかけながら相手の動き始めに合わせてパンチを合わせていくスタイルです。手数が少なくカウンター一発勝負的なスタイルに見えます。相手は優勝候補ということを考えるとそのパターンが通用するかは微妙なところかもしれません。☆１つです。

フォン・シャオツォン　☆☆☆☆

対抗馬としたのが、同じく中国の22歳フォン・シャオツァンです。打撃な得意な選手で前蹴りで距離を測りながらリーチを活かした打撃をします。下になっても下からも戦え立つのも上手いです。レコードを見ると２敗していますが、そのうちの１つは現在UFCファイターのナ・リンに10代のころに負けたものです。前戦では今回同じトーナメントしている本野選手に一本勝ちしていて勢いもあり、年齢も若くトーナメントは通して強くなっていくのではと思っています。☆４つです。

キラン・シン ☆

シャオツォンの１回戦の相手はインドのキラン・シンです。全体的にまだ荒い印象で、得意技は首投げして袈裟固めのような形で極めていきます。動画を見ながら「オレイニクかよっ！！」と一人でツッコミを入れました。全体的にまだ成長途中とい感じで☆は１つです。

本野 美樹 　☆☆☆＋

柔道ベースの選手だがタックルも上手く入れるのが強みで打撃もできトータルバランスに優れているファイターで、ここ2戦は下からの攻撃に苦戦している印象があります。得意のトップの展開を活かすためにもそこは修正したところです。世界的に見るとこの階級ではやや小柄な印象がありますが、身体は強そうで当たり負けはしなさそうです。ただ、スタミナの消耗は激しくなると思うのでサイズのある相手との戦い方を身につけていきたいところです。それができれば十分優勝の可能性もあると思っています。ただ、トーナメント的に3人の中国人選手を倒していく事になる可能性が高いので、一番タフなトーナメントをすることになりそうです。前回負けた相手にリベンジをしてUFCとの契約を手に入れて欲しいです！☆は３＋です。

フォアン・フェイル　☆☆☆

日本の本野選手の１回戦の相手は中国の30歳フォアン・フェイルです。2016の試合しか見れなかったのですが、その時点でなかなかいい打撃をしていました。戦績を見ると一本勝ちも多いので打撃も寝技もできる選手っぽです。負けも多いので穴があるような気もしますが、見た映像だけではなんとも言えませんでした。前々戦では今回の優勝候補次点のシャオツォンにTKO負けをしていますが、2016年時点でのあの動きを考えると順調にいっていればなかなかんも実力になっていると思われます。予想込みですが☆は３つにしました。

シン・ミン　☆☆☆

次に紹介するのが、この階級4人目の中国人選手シン・ミンです。一本勝ちが多い選手ですがスタンドもしっかりできます。一発の怖さはありませんが、コンパクトに当てていけます。上体で組んでのテイクダウンも上手く一本を取る力もあります。しっかり判定でも勝てるタイプの選手でもありここ数年も戦績は非常にいいです。29歳とまさにキャリアのいい時期に来た大きなチャンスで持っている選手な気がします。☆は３つです。

ソ・イェダム　☆☆

最後に紹介するのが、この階級唯一の韓国人選手ソ・イェダムです。組みの得意な選手で四つからのテイクダウンが得意です。トップを取るとパス→バックと基本通りに攻めていくスタイルで、下からもできる選手です。スタンドには怖さはありませんが、首相撲を四つ組みと合わせながら上手く使います。2017年にはUFCチャンピオンとなるジャン・ウェイリーとも試合をして、2022年にはRTUでワンマッチを戦っています。(RTUで戦った相手は既にUFCに出場し勝利を挙げています）世界基準の強さを知っている選手ですが、年齢的にも最後のチャンスかもしれません。☆２つです。

まとめ

この階級のUFC王者が中国人のジャン・ウェイリーということもあり、中国人の選手のレベルが非常に高いなと感じました。その中で本野選手がどう戦うかが我々日本のファン的には今回のRTU女子ストロー級の楽しみかただと思っています。この強敵中国人選手たちを3人倒して優勝（リベンジ付き）という大変だけど、すごく評価の上げられるオイシイシチュエーションにいると思います！！頑張ってもらましょう！

【放送予定】

そんなRTU３ですが、

放送予定と試合順はこんな感じ
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